徳田廉之介のwiki経歴プロフィール!日本人選手史上3人目の得点王!?
男子ハンドボール日本代表の徳田廉之介選手。
海外リーグでは日本人選手史上3人目となる得点王にも輝いています。
今回は、徳田廉之介選手のwiki経歴プロフとして、学歴なども一緒にまとめています。
徳田廉之介のプロフィール
徳田廉之介選手のプロフィールをご紹介します。
- 名前：徳田廉之介(とくだれんのすけ)
- 生年月日：1998年5月15日
- 出身地：山口県岩国市
- 身長：180cm
- 体重：82kg
徳田廉之介の学歴は？
徳田廉之介選手の学歴についてご紹介します。
出身小学校
徳田廉之介選手の出身小学校は岩国市立平田小学校です。
- 学校名：岩国市立平田小学校
- 所在地：〒741-0072 山口県岩国市平田3-5-1
出身中学校
徳田廉之介選手の出身中学校は岩国市立平田中学校です。
- 学校名：岩国市立平田中学校
- 所在地：〒741-0072 山口県岩国市平田6-10-33
出身高校
徳田廉之介選手の出身高校は山口県立岩国工業高等学校です。
- 学校名：山口県立岩国工業高等学校
- 偏差値：50
- 所在地：〒741-0061 山口県岩国市錦見2-4-85
出身大学
徳田廉之介選手の出身大学は筑波大学です。
- 学校名：筑波大学
- 偏差値：55～67.5
- 所在地：〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1
徳田廉之介選手は体育専門学群です。
筑波大学の体育専門学群の偏差値は58です。
徳田廉之介の経歴は？
小学校時代
徳田廉之介選手は、母と兄の影響で物心ついた時にはハンドボールに触れていたそうです。
小学生の時に「IDBスポーツクラブ」に所属しています。
徳田廉之介選手の兄である徳田新之介さんもハンドボール選手です。
徳田廉之介選手の小学校時代は、ハンドボールだけでなく、空手や野球など様々なスポーツをしていました。
徳田廉之介選手はハンドボールの時は左利きですが、普段の生活は右利きだそうで、ブログの中で
小さい頃、母にハンドボールをする時は兄の真似を、それ以外は姉の真似をするように言われたため、スポーツは左利きで普段の生活は右利きになりました。左利きで本当に良かったです笑
引用：PLASSPER BLOG
と左利きでプレーをするようになった理由について書いていました。
兄の徳田新之介選手の影響はとても大きかったんですね。
中学時代
中学校でもハンドボールを続けていた徳田廉之介選手ですが、中学校時代の思い出はあまりないそうです。
思い返すと、中学生の頃は「無理じゃないかな」と自らブレーキをかけていて、本気で取り組めていなかった。だから思い出もそんなになくって
引用：hummel
兄の徳田新之助選手の存在が大きすぎて、ブレーキをかけていたようです。
しかし、高校生の時に、徳田廉之介選手は変わります。
高校時代
徳田廉之介選手は高校1年生の選抜でベスト8で敗れます。
この時、兄には届かないと思っていた気持ちが変わったそうです。
それまで、兄のレベルには達しないと思っていたけど、ベスト8で負けた時に、もっとやれるし、もっといけそうだ
引用：hummel
ここから徳田廉之介選手は2016年
- 全国高校選抜大会 優勝
- 第67回全日本高等学校ハンドボール選手権大会 優勝
- 国民体育大会(国体) 優勝
と3冠を達成し、インターハイでは優秀選手にも選ばています。
次はもっとできるという実感が、兄に負けたくないという気持ちに変わった
引用：hummel
という徳田廉之介選手。
兄という強力なライバルがいたからこそ徳田廉之介選手は強くなったんですね。
大学時代
徳田廉之介選手は筑波大学に進学しています。
大学1年の頃にベストプレイヤーに選出されるなど、活躍を見せています。
大学3年の時、2019年9月にポーランド1部リーグの「タルヌフ」に加入しました。
2020年〜2021年：日本人選手史上3人目の得点王!
徳田廉之介選手は筑波大学を卒業後もタルヌフに在籍。
2020年～2021年シーズンでは26試合で160得点をあげ、得点王となりました。
海外リーグで得点王になった日本人選手は
- 銘苅淳選手(ハンガリー男子1部リーグ／2014年～2015年シーズン)
- 儀間晴香選手(フェロー諸島女子リーグ)
がおり、徳田廉之介選手は日本人選手史上3人目の得点王となりました。
気づいたら得点王になっていて、自分でもビックリ。昨年の11月くらいにランキング首位に立って以降、そういうタイトル取ったことはなかったので意識はしてきたけど…
引用：スポーツイベント・ハンドボール
と徳田廉之介選手自身も驚いていました。
26試合で160得点とは、1試合あたりの平均が約6得点なので、物凄い得点ですよね。
2021年：東京五輪2020
徳田廉之介選手は2019年度第2回欧州遠征から招集され、2020年1月の男子アジア選手権で日本代表デビューしています。
この時、徳田廉之介選手は兄と「初めてライバルになれた」と思ったそうです。
そして2021年「東京オリンピック2020」には彗星JAPANのAp選手(大会中交代可能な補欠選手)として兄と共に日本代表として選出されています。
東京オリンピック日本代表に内定した際には地元である岩国市の市長にも内定報告をしています。
兄弟揃ってのオリンピック出場は徳田廉之介選手も嬉しかったでしょうね。
現在はアルバモス大阪
2022年にはドイツの1部リーグの「リュベッケ」に移籍。
その後、ポーランドの1部リーグ「ザブジェ」に移籍しています。
2024年～2025年シーズンより「アルバモス大阪」と契約を締結。
アルバモス大阪は2024年9月開幕の日本ハンドボールリーグに新規参入するチームです。
銘苅監督と話を進めて、アルバモスの将来性、可能性を感じ決意しました。日本リーグ参入1年目という大切な年にこのチームのスタッフ、選手と共に歴史を作っていけることに喜びを感じています
引用：PR TIMES
新しいチームで徳田廉之介選手がどんな風を巻き起こしてくれるのか、楽しみですね。
2024年：パリオリンピックへ
男子ハンドボール日本代表は、2023年カタールで開催されたパリ2024オリンピック男子アジア予選で優勝し、1988年のソウルオリンピック以来の自力でパリオリンピックへの出場権を獲得しました。
パリオリンピックでの徳田廉之介選手の活躍が非常に楽しみですね。
まとめ
今回は、男子ハンドボール選手の徳田廉之介選手の学歴や経歴について調査しました。
日本人選手史上3人目の得点王になったエピソードは凄かったですね！
兄の背中を追いかけていた少年が世界と戦う選手になったのも感慨深いです。
パリオリンピックでの活躍に期待したいですね。