藤川晋之助の経歴は?石丸伸二の選挙プランナーになった理由は?

2024年7月5日トレンドニュース,政治家

選挙の神様という異名を持つ選挙プランナーの藤川晋之助さん。

石丸伸二さんの選挙プランナーになったことでも話題になっています。

今回の記事では、藤川晋之助さんの経歴と石丸伸二さんの選挙プランナーになった理由について調査しました。

藤川晋之助のプロフィール

藤川晋之介さんのプロフィールをご紹介します。

選挙は９割の勝率だった!!

藤川晋之介さんが関わった選挙は、これまで143回だそうです。

内訳は

130勝13敗

と9割の勝率を誇る凄腕の選挙プランナーです。

周りからは選挙の神様と言われています。

藤川晋之助の経歴は?

ここからは、藤川晋之助さんの経歴についてみていきましょう。

大学卒業後(23歳)：代議士秘書になる

藤川晋之助さんは、1969年に発生した東大安田講堂事件をきっかけに政治に目覚めます。

この事件は、藤川晋之助さんが中学3年生の時に起きました。

当時のことを以下のように振り返っています。

「現場にいないことが悔しかった」。政治や思想、歴史の本を読みあさった。高校では、天皇制や憲法、日米安保や日本の歴史観について、友人らによく議論をふっかけながら、「自由主義と共産主義との間で揺れ動いていた」

引用：東京新聞

そして、大学卒業後の23歳の時に自民党田中派の代議士秘書になりました。

次第に政治家を志す

実際に政治の世界に飛び込み、失望を覚えたと語っています。

その中でも秘書の仕事や中央や地方の選挙をがむしゃらにこなし、次第に政治家を志すようになったそうです。

1991年(37歳)：大阪市会議員に当選

1991年の37歳の時に自民党から大阪市会議員に初当選しました。

その後は、自民党を離れて小沢氏率いる当時の新生党に合流しました。

小沢一郎氏から「各業界の利益代弁者である自民党では政治は変えられない。黒い塊かたまりの中にいた我々こそ改革できる」と言われて共鳴し、小沢氏率いる新生党（当時）に合流した。

引用：東京新聞

1996年•1998年：選挙で２度落選

1996年と1998年には以下の選挙に出馬しましたが、2度落選してしまいます。

• 1996：第41回衆議院議員総選挙大阪6区から旧民主党公認で立候補
• 1998年4月：三重県名張市の市長選挙に立候補

そして、政治家を断念したそうです。

その後は、インドネシアで事業を手掛けたそうですが、アチェ紛争で帰国しています。

そして、旧民主党に合流していた小沢氏と再会した際に「選挙を手伝ってくれ」と言われて永田町に戻っています。

2009年：第45回衆議院議員総選挙

2009年の第45回衆議院議員総選挙では、群馬4区の三宅雪子陣営に入りました。

盤石と言われた福田康夫元首相を大接戦に追い込んで比例復活当選しています。

その他にも、民主党やみんなの党の選挙参謀も務めていたそうです。

2012年：減税日本の役員に

2012年には減税日本の役員として活躍し、以下の３役を務めました。

• 選挙対策事務局長
• 東京本部事務局長
• 政策顧問

2017年〜：東京維新の会の事務局長

2017年〜2022年までは、東京維新の会（日本維新の会東京都総支部）の事務局長を務めました。

2022年の第26回参議院議員通常選挙後に退職しています。

当初0人だった東京での維新の国会議員を比例代表を含めて5人へと躍進させるなどの功績を残しています。

2019年：埼玉都知事選挙

2019年の埼玉県知事選挙では、自民・公明が推す立候補者が有利とされていましたが、野党側候補の一本化に動いて、大野元裕知事誕生の陰の立役者にもなっています。

2022年11月：藤川選挙戦略研究所設立

2022年11月に「藤川選挙戦略研究所」を設立しました。

この研究所では、以下の事業を運営しています。

• 選挙プランニング
• 勉強会や研修会の主催
• 半導体事業
• CBDオイルの販売
• コンサルティング
• 人材育成の事業

石丸伸二の選挙プランナーになった理由は?

144回目の選挙では、石丸伸二さんの選挙プランナーに抜擢されました。

なんと、ドトール会長の鳥羽会長から直々にお願いされたそうですよ。

鳥羽会長が石丸伸二さんのYouTubeを見て感動し、石丸伸二さんが安芸高田市の市長だったときに、手紙を送ったのだとか。

鳥羽会長は、石丸伸二さんのお人柄に惚れ込んだようですね。

藤川晋之介も石川伸二に惚れ込む

そして、藤川晋之介さんも、石丸伸二さんのお人柄にすっかり惚れ込んだようです。

このように選挙の神様からも絶賛するほど。

石丸伸二さんの人望の厚さを感じますね。

石丸伸二の選挙ボランティアに1500人集まる!?

そして、何と石丸伸二さんの選挙ボランティアには、1500人もの人が集まったそうです。

毎日100人以上の申し込みがあり1週間で1500人とはかなりすごい数字です。

そして、献金の募集をしたところ6月15日のボランティア説明会の時点で5000万円もの献金が集まったのだとか。

1週間で5000万円の献金を集めてしまうほどの石丸伸二さんの人気ぶりに驚くばかりです。

ボランティア説明会には、会場に入りきれないくらいの人が集まり、溢れた人は300人も!!

今後の行方が非常に気になるところです。

まとめ

今回の記事では、藤川晋之介さんの経歴と石丸伸二さんの選挙プランナーになった理由についてまとめました。

藤川晋之介さんは大学卒業後から、ずっと政治に関わる人生を送っていることがわかりました。

石丸伸二さんの選挙プランナーになった理由は、ドトールの会長から直々にお願いされていたこともわかりました。

藤川晋之介さんもドトールの会長も石丸伸二さんのお人柄に惚れ込んだようですね。

今後の活動も応援していきましょう。