舞空瞳のプロフィールは?宝塚に主席で入学!4年でトップに就任!!

2024年4月12日トレンドニュース,宝塚歌劇団

2024年4月7日に、宝塚歌劇団の星組トップ娘役の舞空瞳さんが12月1日付で退団することが発表されました。

今回の記事では、舞空瞳さんのプロフィールや学歴、これまでの主な舞台についてご紹介していきます。

舞空瞳さんの退団理由や退団のフラグについては、こちらの記事でまとめています。

舞空瞳の退団フラグは3つ!!

合わせてご覧ください。

舞空瞳のプロフィール

舞空瞳さんのプロフィールをご紹介します。

舞空瞳さんは、宝塚歌劇団入団時は花組配属でしたが、2019年に星組へ異動しトップ娘役に就任しています。

舞空瞳は宝塚に主席で入学していた!!

葉咲うららさんは、2014年に宝塚音楽学校に入学しました。

そして、主席で卒業し卒業時には小林一三賞を受賞しています。

卒業式では以下のように当時を述べています。

この時には娘役を志望していて、「美しいデュエットダンスが踊れるようになりたい」と抱負も語っていました。

その後2016年に宝塚歌劇団に102期生として主席で入団しています。

舞空瞳の学歴は?

舞空瞳さんは、北鎌倉女子学園中学校の出身です。

北鎌倉女子学園は、神奈川県鎌倉市にある私立校です。

中学も高校も普通科と音楽科があるので、舞空仁美さんが宝塚に入ったことを考えると、おそらく音楽家に通学していたのではないでしょうか。

ちなみに音楽家には以下のような専攻がありました。

舞空瞳さんは声楽専攻の可能性が高そうですよね。

舞空瞳の年齢は？

舞空瞳さんの年齢は、23歳くらいだと思われます。

宝塚には、すみれコードというものがあり、年齢は非公開です。

宝塚音楽学校にチャレンジできる機会は合計で4回。（中学3年〜高校3年）

舞空瞳さんは高校へは進学しておりません。

2016年には入学しているため、中学3年生の15歳で受験したとなると23歳頃ですよね。

舞空瞳の経歴は?

ここからは、舞空瞳さんの宝塚での主な経歴についてみていきましょう。

2016年3月〜4月：初舞台

2016年3月〜4月に公演された、星組公演「こうもり／THE ENTERTAINER!」で初舞台を経験します。

この時は、旧芸名の舞空美瞳（まいそら みみ）として活動していました。

そして、2016年4月26日に現在の芸名である「舞空瞳」に改名して花組に所属します。

2017年10月：ハンナのお花屋さんのハンナ役に抜擢

2017年10月には、「ハンナのお花屋さん」でタイトルロールとなるハンナ役に抜擢されました。

この時の主演は、花組トップの明日海りおさんが務めています。

また、この舞台は舞空瞳さんにとっても大切な思い出のようです。

舞空瞳さんにとっては、転機となる作品だったのでしょうね。

2018年1月〜3月：新人公演

2018年1月〜3月には新人公演の「ポーの一族」で、主要キャストとなる主人公の妹メリーベル役を演じました。

その後、同じ年に公演した作品で、初ヒロイン役に抜擢されるなど順調に経験と実績を積んでいきます。

2019年10月：星組トップ娘役に就任

2019年4月に星組に組み替えとなった後は、「エクレール ブリアン」で初のエトワールに抜擢。

10月には星組トップ娘役に就任しました。

入団からわずか4年でトップに就任したのはすごいですよね。

礼真琴さんの相手役として、「ロックオペラ モーツァルト」に出演しています。

礼真琴さんも主席で入団したため、主席コンビとして注目を浴びました。

2024年4月7日：退団することを発表

2024年4月7日に、12月1日付で退団することを発表しました。

サヨナラ公演は、2024年8月17日に兵庫の宝塚大劇場で開幕します。

同公演の東京宝塚劇場千秋楽をもって退団するそうです。

まとめ

今回の記事では、宝塚歌劇団の舞空仁美さんについてまとめました。

中学卒業後に宝塚音楽学校に入学し主席で卒業しました。

その後も順調に実績と経験を積み、入団からわずか4年で星組トップ娘役に就任しています。

残念ながら、2024年12月1日付で退団することを発表されました。

ファンの間では、悲しみの声が相次いで上がる一方で、次のステージに向けて頑張ってほしいとの応援のコメントも寄せられています。