【特定!】桐島聡の勤務先は最上工務店?なぜバレずに働けた?

2024年5月7日トレンドニュース

1970年代の連続企業爆破事件で、指名手配中の桐島聡容疑者と見られる人物が神奈川県内の病院に入院しているという報道が話題になっています。

桐島聡容疑者は50年もの間逃亡し続けており、需要指名手配されていた人物です。

近隣住民の方も相当驚いたと思います。

今回の記事では、桐島聡容疑者の勤務先の工務店について調査しました。

桐島容疑者は偽名を使って働いていたとのこと。

記事の後半では、なぜこれまでバレずに働くことができたのかについてもまとめています。

ぜひ最後までご覧ください。

桐島聡の身柄が確保!

1974年から75年にかけて起きた、連続企業爆破事件で指名手配されていた桐島聡容疑者の身柄が確保されたそうです。

桐島聡容疑者は、約50年ほど逃亡を続けていました。

現在は、末期がんで入院しているため、病状などから逮捕せずに、任意で捜査を進めていくとのこと。

容疑が固まり次第、書類送検をするようです。

【追記】桐島聡容疑者が2024年1月29日に死亡しました。

死因や今後の捜査については、こちらの記事でまとめています。

桐島聡の死因は胃がん?

合わせてご覧ください。

桐島聡の勤務先の工務店は最上工務店?

桐島聡容疑者は、神奈川県内の土木工事会社で働いていたようです。

一体どこで働いていたのか気になりますよね。

勤務先について、わかっている情報は以下の通り。

藤沢市南部の工務店といっても、かなりの数の工務店が存在するため、特定することができませんでした。

閑静な住宅街の一角にあるということなので、小規模な工務店なのかもしれませんね。

桐島聡容疑者は、「内田洋（うちだ　ひろし）」という偽名で働いていたそうです。

現在入院している病院でも本人証明書を提示していなかったということなので、身元の確認ができないのになぜ働けたのか不思議ですね。

桐島聡容疑者の会社関係者は、20年前に周囲には上記のように伝えていたそうです。

【追記】桐島聡の勤務先は最上工務店!?

桐島聡容疑者が働いていた工務店は、最上工務店が横行なのではという情報がありました。

桐島聡容疑者は数十年間も住み込みで勤務しており、末期がんで湘南鎌倉総合病院に入院していました。

このことから考えると、有限会社最上工務店が濃厚です。

2012年に設立された工務店で、湘南鎌倉総合病院からは車で16分ほどの距離です。

勤務先の隣に住んでいたため、勤務先から近い病院に運ばれたということではないでしょうか。

住んでいたアパートについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

【特定!】桐島聡のアパートはどこ?
➡️騒音トラブルで警察と接触していた!?

銀行口座を持てなかった!?

桐島聡容疑者は、お給料を現金でもらっていたそうです。

テレ朝NEWSの報道によると、保険証をはじめとした身分証がないために銀行口座などを開設できなかった可能性があるとのことです。

桐島聡はなぜバレずに働けた？

桐島聡容疑者は、なぜこれまでバレずに働くことができたのでしょうか。

この件については、元特捜部主任検事の前田恒彦さんが、Yahoo!コメントで以下のように解説していました。

警察用語でいう「背乗り(はいのり)」、すなわちホームレスなどから戸籍を買い、その人物になりすましていたのか、全く架空の偽名を名乗っていたのかが重要となります。

組織的な支援の有無やその程度とも関係してくる話であり、前者であれば、自分の顔写真入りの身分証や保険証などを手に入れることもできるからです。

引用：Yahoo!コメント

背乗りとは？

背乗りは、工作員や犯罪者などが正体を隠すために実在する他人の身分・戸籍を乗っ取って、その人物に偽装する行為を指す警察用語のことだそうです。

以下の２パターンの場合が存在するそうです。

身寄りのない人が狙われるのは、周囲に気付かれにくく、失踪しても騒がれる心配がないためだと言われています。

ネット上でも、やはり背乗りしていたのではないかとの意見もありました。

桐島聡容疑者は、この背乗りをしていたのか、全く架空の偽名を使っていたのか、現時点では明らかになっていません。

今後の続報で公表され次第、こちらでお知らせいたします。

まとめ

今回の記事では、桐島聡容疑者の勤務先の工務店について調査しました。

報道では、藤沢市南部の閑静な住宅街の中にある工務店ということまでは公表されています。

かなりの数の工務店が存在しているため、特定することはできませんでしたが、閑静な住宅街にあり偽名で働いていたことを考えると、個人で営業している小規模な工務店の可能性が高そうです。

今後、新たな情報が分かり次第こちらでお知らせいたします。

当時の事件に関する著書はこちらです。