【理由5選】THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)の中止はなぜ?チケット払い戻しで手数料も戻る?

THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)の開催中止が発表されました。
すでにローチケ2次先行の申し込みも始まっていたにも関わらす、突然の中止発表にファンから戸惑いや怒りの声が多数上がっています。
今回の記事では、THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)の中止理由について調査してみました。
後半では、チケット代金払い戻しや手数料が戻ってくるのかについてもまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)開催中止

2023年11月18日~19日、21日に開催予定だった「THE SHOW LIVE in TOKYO」の開催中止が発表されました。

開催場所は、11月18日~19日は東京ガーデンシアター、11月21日は幕張メッセ国際展示場 展示ホール9~11を予定していました。
10月19日には、11月22日に予定していた公演の中止が発表されていましたが、結局全面公演中止に。
購入済みチケットは払い戻しになり、ローチケ2次先行への応募は「落選扱い」になることも同時に発表されています。
なぜ、全面公演中止になったのか中止理由を詳しく見ていきましょう。
【5選】THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)中止はなぜ?

THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)中止理由について、ネット上で上がっている声を参考に調査していきます。
この記事では、全部で5つの理由を集めてみました。
①集客不足

理由1つ目は「集客不足」です。
そもそもチケットが売れなかったのではないか?との声が上がっていました。


大きな会場を何日も押さえすぎたのではないかとの意見も上がっています。

確かに1日でまとめれば開催できたのかもしれませんね。
また、どうしても行きたい人が昼、夜を申し込んだら両方当たったという人も結構いたから応募がかなり低調だったのではないかという意見もありました。
両方当選するくらいチケットに余裕があったのかもしれませんね。
②作業スタッフ不足

理由2つ目は「作業スタッフ不足」です。



コロナ禍で制作スタッフが大量離職したという背景もあるのかもしれません。
③チケット代が高すぎる

3つ目の理由は、「チケット代の高さ」です。

4日間のどの組み合わせみても1万数千円はさすがに高すぎた。
引用:Yahoo!コメント
日本人が何でも、高額なチケット代を払うと勘違いしているのでは? 本当に好きな人にしか、お金は出しません。意外と堅実家が多いんです。
引用:Yahoo!コメント
確かに今回のチケット代は、かなり高額だった思います。
特に遠方から来る方にとっては厳しい金額ですよね。
東京ガーデンシアター
・VIP席(アリーナ前方指定席) :22,000円
・指定席 :12,000円
幕張メッセ 国際展示場 展示ホール9〜11
・VIP席(アリーナ前方指定席) :24,000円
・指定席 :14,000円
④運営側のリサーチ不足

理由4つ目は、「運営側のリサーチ不足」です。
平日を含んでいるにも関わらず、全ての日程で2部制をとっており、2日ずつ開催場所が異なるというところが、運営側の計画性を疑ってしまうのでしょう。

特に、幕張メッセは段差がないので見にくい会場で有名とのこと。
会場選定に関しても運営側のリサーチ不足が関係している可能性もありそうですね。

確かに、韓国アイドルがしょっちゅう来日していると厳選して行こうという気持ちにもなりますね。

果たして今回のイベントが日本人のニーズに合っていたのかについても疑問が残るようです。
日本はKポップバブルだから来るだろうという考えでは、集客は厳しいのかもしれません。
⑤複数グループイベントの厳しさ

理由5つ目は、「複数グループイベントの厳しさ」です。
ここ最近は、単独コンサートの方がファンにとっては需要が高まっている傾向。
特定のアーティストだけ見たいのであれば、そのアーティストの単独コンサートに行く人が多いのでしょう。

ツアー中だったり単コン控えてるアーティストも結構いたからファンはそっちに行くに決まってる。
引用:Yahoo!コメント
複数グループを呼ぶのであれば、1日にまとめれば売れたのではないかという声も上がっています。

THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)中止で専門家の意見は?

今回のTHE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)中止受けて、映画・音楽ジャーナリストの宇野維正さんは、以下のようにコメントしています。
バンテリンナゴヤドームでのKROSS vol.3の開催延期に続いて、THE SHOW LIVEの段階的な日程縮小を経ての全日程中止。背景には複数グループイベントの集客の難しさだけでなく、コロナ禍における大量離職を経た制作スタッフ不足もあるのではないでしょうか。 日本の観客のマーケティング不足によるブッキング面での詰めの甘さ(複数グループイベントの動員は、ラインナップ次第で足し算ではなく往々にして引き算になり得ます)、舞台制作や運営のスタッフが確保できるかなど、とりわけ国外のプロモーターが関わっているイベントは今後も要注意と言わざるを得ません。
引用:宇野維正
(映画・音楽ジャーナリスト)
やはり、制作スタッフ不足や他のイベントとのブッキング、複数グループイベントの厳しさが大きいのかもしれませんね。
THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)チケット払い戻しで手数料も戻る?

チケット代金は払い戻しになりますが、手数料は返ってこないようです。


さらに、遠方から参加予定だった方は、飛行機代やホテル代などもかかっており、そちらのキャンセル料も払わなければならない事態に発展しています。
会社員の方は、せっかく平日に有給申請していたのにと嘆きの声も数多く上がっています。
チケットの払い戻しはこちらからできます。
まとめ

今回の記事では、】THE SHOW LIVE in TOKYO(ドショ)の中止理由5つについて調査してきました。
チケットは払い戻しになりますが、手数料は戻りません。
遠方から参加予定だった方は、飛行機やホテルなど抑えていた方も多かったと思います。
今回の開催中止を受けて、今後の音楽フェスの集客も徐々に変わっていきそうです。
中止理由については、現在のところ発表されておりません。
新たな情報が入りましたら、こちらでお知らせいたします。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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