レトロ可愛い紙文具の世界にハマる人続出!?古川紙工の和紙の世界

昭和レトロなイラストと風合いで人気を集めている古川紙工の紙文具。
手帳や文具好きな女性なら、誰もが知っている有名なメーカーです。
ここ最近の手帳ブームで、手帳用のコラージュとして使う方も増えています。
どの紙文具もほっこりしたイラストで温かみがあり、眺めているだけで幸せな気分になります。
そんな古川紙工について、人気商品とともに詳しくご紹介します。
古川紙工とは?

古川紙工は、岐阜県美濃市にある紙文具製品の製造会社です。
美濃市といえば、日本の伝統的な美濃和紙が有名ですよね。
美濃和紙を使用した紙製品は、今や文具好きな女子を中心に大人気!!
なんと創業は天保6年(1835年)という長い歴史のある会社です。
今の時代は、手紙を書く習慣や紙の本を手に取って読む習慣が少しずつ薄れてきています。
そんな時代だからこそ、紙本来の温かみに触れて心を落ち着ける瞬間が大切なのではないでしょうか。
早速、古川紙工で人気のある商品を詳しくご紹介しますね。
古川紙工の人気商品は?
古川紙工では、美濃和紙を用いた紙文具製品が有名ですが、それ以外にも代表的な商品がいくつか存在します。
今回は、その中でも特に人気の高い商品を厳選してご紹介したいと思います。
どれも可愛くて見ているだけで楽しくなる製品ばかりなので、思わずコレクションしたくなってしまいますよ。
年間10万個販売!?そえぶみ箋

古川紙工といえば、代表的なのが「そえぶみ箋」です。
年間10万個も売れているのだとか。
発売から今年で15年目。
1枚に7行というとっても小さな便箋で、ちょっとしたお手紙やメモ帳がわりに使うのに便利です。

普段そんなに手紙を書く習慣がない方でも、一言添える感覚で手軽に使うことができるのが人気の秘訣。
季節に応じたワンポイントのイラストや、イベントごとに使えるデザインなど、450種類以上も販売されてきました。
便箋30枚と封筒5枚のセットで税込330円です。

そえぶみ箋の使い方について詳しく知りたい方は、こちらのムック本も合わせてご覧ください。
発売と同時に瞬時に売り切れ!?ガラスペン
発売されると瞬時に売り切れる大人気商品、ガラスペン。
ガラスペンは、ペン先をインクに浸してから筆記をするつけペンの一種。
日本が発祥の筆記具なのだそう。
デザインの美しさはもちろんのこと、心地よい書き味にハマる人が続出。
コロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、需要が高まっている商品です。
古川紙工では、取り扱いがありませんでしたが、2022年にガラス作家「paraglass」金田裕樹さんとのコラボで商品化が実現。
とっても可愛いクリームソーダのガラスペンが完成しました。


すでに完売しており、年内の再販はないそうです・・・
2023年も発売してほしいですね。
和紙をたっぷり味わえるおりがみ小箱
古川紙工の特徴である和紙を楽しむことができるのが、おりがみ小箱。
おりがみとして使うのはもちろん、メモ帳や手帳のコラージュに使うのもおすすめです。

小さな箱にはいろんな柄の和紙がたくさん入っています。
見るだけで楽しくなりますね。


レトロ可愛いてぬぐい


こちらは、文房具の祭典「文具女子博」の限定商品として販売されているてぬぐいです。
京都の四条にある喫茶ソワレさんとのコラボ商品で、職人が手で染める「注染」という技法で仕上がっています。
サイズは、約370mm×910mmで綿100%の日本製です。
レトロなゼリーポンチとクリームソーダ柄がとっても可愛い。
古川紙工のオンラインショップで販売されているので、気になるたはぜひチェックして見てくださいね。
まとめ
今回は、紙文具製品で有名な古川紙工さんについて人気商品とともに詳しくご紹介してきました。
季節ごとに様々な絵柄を楽しむことができるので、これからの新商品にも注目が集まりそうですね。
オンラインショップ以外にも、ロフトやハンズなどでもお取り扱いがありますので、ぜひ実物を手に取って楽しんでくださいね。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。
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