村杉蝉之介はグループ魂のバンドメンバー!日本武道館公演や紅白歌合戦にも出場!?
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」や「家政夫のミタゾノ」、NHKの大河ドラマ「どうする家康」など、数々の有名ドラマに出演している村杉蝉之介さん。
クセの強い役柄も自然体で演じる演技は俳優として知られています。
そんな村杉蝉之介さんは、実はグループ魂というバンド活動をしています。
今回の記事では、村杉蝉之介さんが所属しているバンドのグループ魂についてご紹介します。
過去には日本武道館での講演や紅白歌合戦にも出場していたそうですよ。
早速詳しくみていきましょう。
村杉蝉之介プロフィール
村杉蝉之介さんのプロフィールをご紹介します。
・名前:村杉蝉之介
・本名:村杉友一
・生年月日:1965年9月7日
・出身地:群馬県中之条町四万温泉
・身長:170cm
・職業:俳優
・所属劇団:大人計画
村杉蝉之介さんは、2015年に一般女性と結婚しています。
村杉蝉之介がグループ魂のバンドメンバー!
村杉蝉之介さんは、グループ魂のバンドメンバーとして活動しています。
グループ魂は、ハードコア・パンク・ロックを基調としたコント・ロック・バンドで、村杉蝉之介さんが所属している劇団「大人計画」の俳優陣で1995年に結成されました。
グループ魂は2020年12月30日に解散を発表しましたが、2022年春に再結成しています。
バンドメンバーが豪華すぎる
グループ魂の結成当初のバンドメンバーは村杉蝉之介さん含めて3人いますが、メンバーが有名俳優陣でとっても豪華なんです。
・暴動:宮藤官九郎(ギター、作詞・作曲)
・破壊:阿部サダヲ(ボーカル)
・バイト君:村杉蝉之介(大道具、ハーモニカ)
村杉蝉之介さんは、バイト君という名前で親しまれています。
現在のメンバー編成は以下の通りです。
・暴動:宮藤官九郎(ギター、作詞・作曲)
・破壊:阿部サダヲ(ボーカル)
・バイト君:村杉蝉之介(大道具、ハーモニカ)
・小園:小園竜一(ベース、作曲)
・石鹸:三宅弘城(ドラム、作詞・作曲)
・遅刻:富澤タク(ギター、作詞・編曲)
・港カヲル:皆川猿時(MC・ボーカル・作詞・永遠の46歳)
グループ魂の結成当初は、ギターを使ってシャウトする漫談スタイルのコントグループえした。
渋谷公園通り劇場や『笑点』などにも出演していたそうですよ。
1997年からは、ギター、ベース、ドラムを加えたバンド編成になっています。
2002年にアルバム『Run魂Run』でミディよりメジャーデビューしました。
2005年の結成10周年目にキューンレコード(現キューンミュージック)へ移籍しました。
日本武道館公演も行う!
2011年の結成15周年に記念全国ツアー「客VS俺!どっちがスケベか競争しようか15番勝負」のファイナルとして初の日本武道館公演を行っています。
俳優陣で結成されたバンドで日本武道館公演は、かなりすごいですよね。
村杉蝉之介は紅白歌合戦にも出場していた!?
村杉蝉之介さんは、グループ魂結成10周年の2011年の年末に第56回NHK紅白歌合戦に出場しています。
グループ魂の歌唱中にボーカルの阿部サダヲさんが、ゲスト審査員の琴欧洲勝紀(現:年寄・15代鳴戸)さんののもとに行って、「君はヨーグルトのコマーシャルで観たことがある。でもNHKだから商品名とか言っちゃいけない。どこのヨーグルト?」と話しかける場面があったそうです。
そして、琴欧州さんが商品名を答えてしまい、阿部サダヲさんが「商品名言ってるじゃん」と言って会場が爆笑するという場面で大盛り上がり。
さらに、歌唱前に皆川猿時さんが、曲名を「仮面ライダー」とボケるシーンも。
これについては、第37回紅白歌合戦で白組司会の加山雄三さんが少年隊「仮面舞踏会」を「仮面ライダー」と間違えて紹介したハプニングのパロディだったそうです。
歌唱だけではなく、しっかりボケるというコントバンドとして会場を盛り上げるバンドだったのですね。
まとめ
今回の記事では、村杉蝉之介さんの所属しているバントグループ魂についてご紹介しました。
日本武道館公演や紅白歌合戦にも出演していたということで、かなり人気のバンドであることがわかりますね。
メンバーもベテラン俳優陣が集まっているので、多彩な才能を発揮しています。
今後の活躍も楽しみですね。